TV GLOBOの田舎レポート番組のDVDに「ムジカ・カイピーラの歴史」という番組が収録されている。2003年8月に放送されたもの。実に興味深い映像を見る事ができる。なんと、あのノエル・ローザが......
2005年5月アーカイブ

(アルバム・レビュー・アーカイブより転載)
text by カリオカ龍太郎
58年に産声をあげて以来、リオのオシャレさん御用達ミュージックとして愛されたボサノヴァですが、何年か経ちその新鮮味が薄れるにつれ人気の方も下降線をまっしぐら。さらに悪いことには64年に軍事クーデターが起こるなど、シャレの通じないシリアスな空気がリオを支配するに至り、社会性皆無な音楽ということで時代遅れのレッテルを貼られた揚げ句に闇へと葬り去られてしまいました(合掌)。とはいうものの、ボサノヴァのムーブメントによって登場してきた半素人ミュージシャンの多くは今やすっかり腕の立つプロに成長しており(しかもまだ満開ではない)、このままオメオメと引き下がってタマるかい!という気概でもって音楽活動を続行していきます。


(アルバム・レビュー・アーカイブより転載)
ロベルト・シルヴァの「裏山を下りながら」というシリーズ。第1・2集が昨年CD化され、今年に入って第3・4集がCD化された。どちらも、メタ・カンパニーから日本語解説付で出されている。

text by かわべ
(アルバム・レビュー・アーカイブより転載)
1965年7月28日にバイーア、サルバドールで生まれたダニエラ・メルクリは、13歳の頃からダンサーや歌手として活動していたと言うから、芸歴は20年。元SPEEDの島袋寛子ちゃんもダニエラの境地に達するまで、まだ20年もかかっちゃうのね。ちなみに最初に歌ったのはジルベルト・ジルのバックボーカルだったそう。

(アルバム・レビュー・アーカイブより転載)
最近の新譜では、今のところ一番のお気に入りになっている、サンパウロの新人女性シンガー、セウマール。北東部系の音楽を背景に持っているようだけど、地方色を特徴にしているわけではなく、やわらかくて力強くて美しい音楽を作り出している。プロデュースはゼカ・バレイロ。ゼカ以外にイタマール・アスンサォン、シコ・セーザル、ヴァンジ・ミレー等、サンパウロの人脈が参加している曲もある。

(アルバム・レビュー・アーカイブより転載)
以前にジョビンの初期作品集を出したブラジルのREVIVENDOレーベルから、またとんでもないものが出ました。なんと3枚組のレアトラック集。50年代末から60年代初頭にかけて、彼の曲を録音した有名無名のアーティストが76トラックも登場します(一部80年代の録音)。

(アルバム・レビュー・アーカイブより転載)
ブラジルでも高い評価を得ている田中勝則氏のプロデュースによるサンバの新作。しかもメジャーレーベルからの発売だ。日本のメジャーレーベルからサンバの新作が出るなんて、いったい何年ぶりのことか。これはもう快挙と言っていいできごと。
