Erasmo Carlos / Santa Música
ブラジリアンソウルの再興の流れが、この新作に大きく影響しているのは間違いない。70年代絶好調だった頃の輝きが感じられる。共同プロデューサーの Marcelo Sussekind を中心に、曲よって Celso Fonseca や Ramilo Mussoto & Sacha Amback , Liminha など、大物がバックアップ。全曲がエラズモ個人の作で、今回は盟友ロベルト・カルロスの名前は無し。ブラジリアンソウル界の先駆であるチン・マイアに捧げられた曲「TIM」の他、とろけるようなメロウチューン「CALMA BABY」、レゲエの「DOIS EM UM」、スイングジャズ「CULTURA POÉTICA」、イラク戦争に言及した「NO OLHO DO FURACÃO」などいい曲揃い。個人的には「SINTO MUITO」あたりが男っぽくてグっと来ますね。まだまだ、枯れてません。
