新譜・旧譜・ジャンルを問わず、ブラジル音楽をご紹介しています。コメントもつけられるので、ご遠慮なくどうぞ。
ヴァニア・アブレウとマルセロ・キンタニーニャがカーニヴァルを題材にした曲ばかりを集めて作ったアルバム。トラックリストを見て、今更「カーニバルの朝」や「フェリシダーヂ」を取り上げるのもどうなんだろうねぇ、などと思いながら聴き始めたが、これはなかなか侮れない久々のヒット。
(アルバム・レビュー・アーカイブより転載)
text by カリオカ龍太郎
58年に産声をあげて以来、リオのオシャレさん御用達ミュージックとして愛されたボサノヴァですが、何年か経ちその新鮮味が薄れるにつれ人気の方も下降線をまっしぐら。さらに悪いことには64年に軍事クーデターが起こるなど、シャレの通じないシリアスな空気がリオを支配するに至り、社会性皆無な音楽ということで時代遅れのレッテルを貼られた揚げ句に闇へと葬り去られてしまいました(合掌)。とはいうものの、ボサノヴァのムーブメントによって登場してきた半素人ミュージシャンの多くは今やすっかり腕の立つプロに成長しており(しかもまだ満開ではない)、このままオメオメと引き下がってタマるかい!という気概でもって音楽活動を続行していきます。
(アルバム・レビュー・アーカイブより転載)
ロベルト・シルヴァの「裏山を下りながら」というシリーズ。第1・2集が昨年CD化され、今年に入って第3・4集がCD化された。どちらも、メタ・カンパニーから日本語解説付で出されている。
text by かわべ
(アルバム・レビュー・アーカイブより転載)
1965年7月28日にバイーア、サルバドールで生まれたダニエラ・メルクリは、13歳の頃からダンサーや歌手として活動していたと言うから、芸歴は20年。元SPEEDの島袋寛子ちゃんもダニエラの境地に達するまで、まだ20年もかかっちゃうのね。ちなみに最初に歌ったのはジルベルト・ジルのバックボーカルだったそう。