ALO,ALO,BRASIL
Bossa Nova

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世界に広がるボサノヴァ

こんなのボサノヴァじゃあない!!なんてマジにならずに笑ってください。好き勝手やってるけど、みんなボサノヴァ好きなのね。

(text by と~の 資料提供 W.W氏)


Gilberto Martinez(1973) / Gilberto Martinez

ex)Girl from Ipanema,Meditation

ジョアンに憧れる?ハワイのギタリスト、ホノルル録音。ギター1本のシンプルさが涼しさを感じさせる。高テクニックで聴かせるインスト。

Hawaii gose a-gogo! MartinDenny(?) / Martin Denny

ex)The girl from Ipanema,Call me

ハワイ出身のピアニスト、マーティン・デニーの米盤。バックは、ドラム、ヴィブラフォン、ハンドクラップ、ホールのざわめき・・ハワイのダンスサロンのイメージ

25 aniversario(1988) / Jayme Marques

ex)Desafinado,Eu sei que vou te amar

こちらはスペイン・バルセロナ産。2枚組のうち、自作曲1曲を除いて全てボサノヴァ・MPBから選曲。ときにファンキー、ときには切々と、客のノリもよい。

Rita Reys sings A.C.jobim(1981) / Rita Reys

ex)How insensitive,Dindi,Triste

メタ・ルースの対抗馬リタ・ライス、というのは冗談だがオランダ出身の有名なジャズシンガーのジョビン集。ジャズシンガーにありがちな嫌味が無く、落ち着いた歌い方がいい感じ。

Brasil en Bossa Nova(?) / Oswaldo Borba

ex)Samba de una nota so,A felicidade

チリ産ボサノヴァ・オーケストラ。ジャケのマラカスから内容は推して知るべし。シリーズに "Batucada en Bossa Nova" "Brasileia" "Medianoche en Rio" があり、いづれも興味深い。お持ちの方は、編集部までご一報ください。

Brasilian Beat'67(1967?) / Los Brasilios/featuring Alberto on the Marimbas

ex)Brasilian Beat,Noche D'amor

メキシコ生まれのセルメンもどき。音的にはブラジルというよりは、ゆるいラテンか・・。 西語は可愛いけれど、コーラスは△。

Tristeza(1983) / Samba Trio

ex)Tristeza,Chik de Ipanema

怪しいジャケットはオランダのサンバ・トリオ。(でもメンバーは4人だ)ボサの他、ヒタ・リー、トニーニョ、ミルトン、イヴァンの曲を取り上げ、相当のブラジル音楽好きと見える。

Pais Tropical songs f Brazil / Varios

ex)Como E Duro Trabalhar,Sonho de um Carnaval

なんとヴァリグから出ている、イスラエル人によるボサ/MPBカヴァー集。これが結構イケルのです。ちょっと哀愁を帯びたコーラスが面白い。イスラエル臭があまりないのが、ちょっと物足りないくらい。

Trio de janeiro(1995) / Amoregano

ex)The girl from Ipanema,Agua de beber

ブラジル音楽好きの腕利きミュージシャン3人組+女性Vo、from ノルウェー。 サンバでさえ、爽やかなフィヨルドの風の匂い。

BossaNova1999(1999) / Ramon Leal&Beatrico Binotti

ex)Sqmba de verao,Rapaz de bem

スペイン発おしゃれ系ボッサ。イタリア、フランスもボサ大好きで、おしゃれにまとめるセンスは別格ですね。

Ett o"ga pa' tiden(1996) / Paixão

ex)Stanna har,Ett oga pa tiden

おそらくスェーデン、ノルウェー、デンマーク周辺産タイトルも歌詞も、自国語に翻訳してあり、外見から分かるのは作曲者名だけ。リスナーに必要なのは、愛か勇気かチャレンジ精神か。

Windy Kiss(1997) / Varios

ex)Anohini kaeritai,Taifu no yoru

日本人女性voによるボサノヴァ(っぽい)曲を集めたコンピ。ずっと聴いていると、デジャ・ブの嵐で、どれがどれだか分からなくなってくる心地よさ。

The Man called"TOSCO"(1994) / Jose Luis Cortes

ex)Felicidade,Cancion de Orfeo

Ryu Murakamiプロデュースのキューバ人ミュージシャンによる超絶技巧フルートのブラジル名曲カヴァー集。そんなことをさせる意味があるとは思えないが・・。

Pais Tropical(1991) / Mario Lima&Jasna Bilsic

ex)Dindi,O amor em Paz

クロアチアの首都ザクレブからライヴ盤。EduとChicoを足して割ったような声質のMarioはポル語で歌いギターもうまい。(ブラジル出身?)相棒のJasnaは若きアストラッドを彷彿とさせる可憐さでスムーズな英語で歌う。暖かい拍手は、かの地にブラジル音楽ファンが根付いている証拠。